| HOME |
2009.01.13 *Tue
不況はいつまで続くのか?
こんにちは、就活あしながおじさんです。
今日は、私の経験知をもとに、ちょっとした予測をしてみようと思います。
どうぞお付き合いください。
今、「百年に一度の大不況が到来した」とマスコミが騒いでいます。
確かに、それくらいひどいのかもしれません。
私が社会人になってからでも、
①ニクソンショック、
②第1次円高不況
③第2次円高不況
④バブル崩壊不況
などが発生し、何回も不況を経験してきました。
どの不況のときでも、大企業の倒産が必ず発生しました。
バブルが崩壊したときは、大銀行が破綻したことは記憶に新しいですよね。
(みなさんは、記憶にありますか・・・?)
それらに比べると、今回はまだ何も発生していません。
私は、今回の不況は今年の後半ぐらいから一気に立ち直るだろうと予測しています。
アメリカを頂点とした国際関係が強固になった時点で、米国民はまた消費を始めると思います。
同時に、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国の新興諸国のこと)の人たちは、
モーレツに自動車や家電製品を買い始めるだろうと思います。
結果的に、資源高のない好況が到来することでしょう。
いわば、21世紀型の好況というわけです
ブログランキングに参加しています!
よかったと思われた方は、どうぞクリックをお願いします。

就職活動ブログランキングへ
-----------------PR-----------------
内定を勝ち取る!オーダーメイドサポート!
就活生のためのお役立ちツール満載のSNS
↓新規登録はこちらから↓
就活Fit! http://www.job-fit.jp/new/
今日は、私の経験知をもとに、ちょっとした予測をしてみようと思います。
どうぞお付き合いください。
今、「百年に一度の大不況が到来した」とマスコミが騒いでいます。
確かに、それくらいひどいのかもしれません。
私が社会人になってからでも、
①ニクソンショック、
②第1次円高不況
③第2次円高不況
④バブル崩壊不況
などが発生し、何回も不況を経験してきました。
どの不況のときでも、大企業の倒産が必ず発生しました。
バブルが崩壊したときは、大銀行が破綻したことは記憶に新しいですよね。
(みなさんは、記憶にありますか・・・?)
それらに比べると、今回はまだ何も発生していません。
私は、今回の不況は今年の後半ぐらいから一気に立ち直るだろうと予測しています。
アメリカを頂点とした国際関係が強固になった時点で、米国民はまた消費を始めると思います。
同時に、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国の新興諸国のこと)の人たちは、
モーレツに自動車や家電製品を買い始めるだろうと思います。
結果的に、資源高のない好況が到来することでしょう。
いわば、21世紀型の好況というわけです

ブログランキングに参加しています!
よかったと思われた方は、どうぞクリックをお願いします。

就職活動ブログランキングへ
-----------------PR-----------------
内定を勝ち取る!オーダーメイドサポート!
就活生のためのお役立ちツール満載のSNS
↓新規登録はこちらから↓
就活Fit! http://www.job-fit.jp/new/
2009.01.12 *Mon
最近話題の「ワークシェア」
こんにちは、就活あしながおじさんです。
寒い日が続いていますが、みなさん風邪などひいていませんか?
今日は、「ワークシェア」についてのニュース解説をお送りします。
毎日のように、「派遣切り」のニュースが流れています。
失業伊問題を解決する策として、このような状況になると必ずワークシェア論が出てきます。
ところで、ワークシェアってどんな働き方なのでしょうか??
同一労働で一人で済むところを、二人で分け合う、というのがワークシェアの基本的な考え方です。
例えばスーパーのレジなど、いわゆるパート労働はすでにワークシェアが実現しています。
バイトでよくあるシフト制も、ワークシェアですね。
ところが、今回ニュースになっている「ワークシェア」はパートやバイトの話ではありません。
今回は、ホワイトカラーや工場労働者のワークシェアですから、実現は難しいだろうと私は考えます。
ワークシェアが成功するためには、次のような条件が必要になるでしょう。
①仕組み化、標準化されていること
②暗黙知が表出されていること
③分担する人のジョブスキルが似ていること
今回の場合、特にホワイトカラーとなると、②や③の条件をクリアすることは難しいと思います。
さて、一体どうなるのでしょうか。
ブログランキングに参加しています!
よかったと思われた方は、どうぞクリックをお願いします。

就職活動ブログランキングへ
-----------------PR-----------------
内定を勝ち取る!オーダーメイドサポート!
就活生のためのお役立ちツール満載のSNS
↓新規登録はこちらから↓
就活Fit! http://www.job-fit.jp/new/
寒い日が続いていますが、みなさん風邪などひいていませんか?
今日は、「ワークシェア」についてのニュース解説をお送りします。
毎日のように、「派遣切り」のニュースが流れています。
失業伊問題を解決する策として、このような状況になると必ずワークシェア論が出てきます。
ところで、ワークシェアってどんな働き方なのでしょうか??
同一労働で一人で済むところを、二人で分け合う、というのがワークシェアの基本的な考え方です。
例えばスーパーのレジなど、いわゆるパート労働はすでにワークシェアが実現しています。
バイトでよくあるシフト制も、ワークシェアですね。
ところが、今回ニュースになっている「ワークシェア」はパートやバイトの話ではありません。
今回は、ホワイトカラーや工場労働者のワークシェアですから、実現は難しいだろうと私は考えます。
ワークシェアが成功するためには、次のような条件が必要になるでしょう。
①仕組み化、標準化されていること
②暗黙知が表出されていること
③分担する人のジョブスキルが似ていること
今回の場合、特にホワイトカラーとなると、②や③の条件をクリアすることは難しいと思います。
さて、一体どうなるのでしょうか。
ブログランキングに参加しています!
よかったと思われた方は、どうぞクリックをお願いします。

就職活動ブログランキングへ
-----------------PR-----------------
内定を勝ち取る!オーダーメイドサポート!
就活生のためのお役立ちツール満載のSNS
↓新規登録はこちらから↓
就活Fit! http://www.job-fit.jp/new/
2009.01.04 *Sun
自分に合う会社って!?
就活生のみなさんは、企業研究に余念がないことと思います。
自分にはどんな企業が合っているのだろうか、その企業は安定・安全かなど
不安がいっぱいだと思います。
何十年も先のことなど誰も分かりませんから、そのことを考えてもあまり意味はありません。
私は、次のように単純化して考えてみてはどうかと思っています。
その1:同じことを繰り返し行うことが苦痛でない人
その2:何か変化があって、状況が一変してもそれを受け入れて、次の行動を考えられる人
その1のタイプにあてはまる人は、社会のインフラ産業が向いています。
もう少し具体的に言えば、電力、ガス、鉄鋼業とその関連産業です。
これらは、人が生活していく上で必要不可欠な産業です。
その2のタイプにあてはまる人は、新しい産業や、インフラ産業の中に
新しい付加価値を加えていくような仕事がワクワクできて楽しめるでしょう。
このように、自分の特性と産業、会社の要求する特性を一致させるようにすると
就職してから仕事がうまくいくと思います。
がんばってくださいね!
ブログランキングに参加しています!
よかったと思われた方は、どうぞクリックをお願いします。

就職活動ブログランキングへ
-----------------PR-----------------
内定を勝ち取る!オーダーメイドサポート!
就活生のためのお役立ちツール満載のSNS
↓新規登録はこちらから↓
就活Fit! http://www.job-fit.jp/new/
自分にはどんな企業が合っているのだろうか、その企業は安定・安全かなど
不安がいっぱいだと思います。
何十年も先のことなど誰も分かりませんから、そのことを考えてもあまり意味はありません。
私は、次のように単純化して考えてみてはどうかと思っています。
その1:同じことを繰り返し行うことが苦痛でない人
その2:何か変化があって、状況が一変してもそれを受け入れて、次の行動を考えられる人
その1のタイプにあてはまる人は、社会のインフラ産業が向いています。
もう少し具体的に言えば、電力、ガス、鉄鋼業とその関連産業です。
これらは、人が生活していく上で必要不可欠な産業です。
その2のタイプにあてはまる人は、新しい産業や、インフラ産業の中に
新しい付加価値を加えていくような仕事がワクワクできて楽しめるでしょう。
このように、自分の特性と産業、会社の要求する特性を一致させるようにすると
就職してから仕事がうまくいくと思います。
がんばってくださいね!
ブログランキングに参加しています!
よかったと思われた方は、どうぞクリックをお願いします。

就職活動ブログランキングへ
-----------------PR-----------------
内定を勝ち取る!オーダーメイドサポート!
就活生のためのお役立ちツール満載のSNS
↓新規登録はこちらから↓
就活Fit! http://www.job-fit.jp/new/
2009.01.02 *Fri
年金の世代間格差
みなさん、明けましておめでとうございます。
いよいよ就職活動が本格化しますね。みなさんにとって、よい年になりますように!
それでは、今日もニュース解説です。
日本の年金制度がゆらいでいます。
そもそも、年金制度が拡充され始めたのは、高度成長期から。
日本の年金制度には大前提が2つあるのです。
その1:経済はずっと拡大していく。
その2:給料はずっと上がり続ける。
この前提が危うくなってきたところに、
今回の社会保険庁の事件やらでガタガタしているのです。
つまり、最初から無理があったのです。
では、なぜ昔は年金制度がなくても社会はお年寄りを支えることができたのでしょうか?
私はこう思っています。
昔は、第1次産業、すなわち、農・林・水産業に従事する人が大半でした。
お年寄りも何がしが役になった、つまり手伝うことができ、食べるくらいはできたのです。
現金収入がなくても、なんとか食べていくことはできる時代でした。
今は、都市型の生活スタイルになってしまっていますから、現金がなければなにもできません。
これから年金制度を維持、改良することは本当に大変でしょう。
世代間格差は、今の制度が変わらない限り、解消されることはないのです。
ブログランキングに参加しています!
よかったと思われた方は、どうぞクリックをお願いします。

就職活動ブログランキングへ
-----------------PR-----------------
内定を勝ち取る!オーダーメイドサポート!
就活生のためのお役立ちツール満載のSNS
↓新規登録はこちらから↓
就活Fit! http://www.job-fit.jp/new/
いよいよ就職活動が本格化しますね。みなさんにとって、よい年になりますように!
それでは、今日もニュース解説です。
日本の年金制度がゆらいでいます。
そもそも、年金制度が拡充され始めたのは、高度成長期から。
日本の年金制度には大前提が2つあるのです。
その1:経済はずっと拡大していく。
その2:給料はずっと上がり続ける。
この前提が危うくなってきたところに、
今回の社会保険庁の事件やらでガタガタしているのです。
つまり、最初から無理があったのです。
では、なぜ昔は年金制度がなくても社会はお年寄りを支えることができたのでしょうか?
私はこう思っています。
昔は、第1次産業、すなわち、農・林・水産業に従事する人が大半でした。
お年寄りも何がしが役になった、つまり手伝うことができ、食べるくらいはできたのです。
現金収入がなくても、なんとか食べていくことはできる時代でした。
今は、都市型の生活スタイルになってしまっていますから、現金がなければなにもできません。
これから年金制度を維持、改良することは本当に大変でしょう。
世代間格差は、今の制度が変わらない限り、解消されることはないのです。
ブログランキングに参加しています!
よかったと思われた方は、どうぞクリックをお願いします。

就職活動ブログランキングへ
-----------------PR-----------------
内定を勝ち取る!オーダーメイドサポート!
就活生のためのお役立ちツール満載のSNS
↓新規登録はこちらから↓
就活Fit! http://www.job-fit.jp/new/
2008.12.26 *Fri
どうする?円高
こんにちは、就活あしながおじさんです。
今日は、ここ最近で急激にすすんだ、円高についてのお話です。
私が社会人になった昭和40年代の円は、固定相場制でした。
(そもそも、「固定相場制」という言葉も使われていませんでした)
1ドル=360円は変わらないものだと思っていましたね。。。
日本は加工貿易立国という経済構造の国なんだ、と学校でも教えられていました。
つまり、輸出に強く輸入に弱いという構造です。
海外旅行も、今でこそ気軽に行けるようになりましたが、
固定相場制の時代は、とても贅沢なことだったのです。
「あー今の時代に生まれてよかった…」という声が聞こえてきそうですね(笑)
日本の工業化が進み国際競争力が高まると、貿易摩擦が激しくなってきて
初めて「円レート」という言葉がマスコミに出始めるようになりました。
その後、いよいよ円の切り上げが決定されました。
まずは、308円の固定レートが設定されたのですが、それも強い圧力で崩れ、
すぐに変動相場制に移行となりました。
変動相場制に移行してからは、
280円→260円→240円→180円・・・・・→80円になっていきました。
輸出指向型の経済構造でこれだけ円高が進むと、利益を出すのが大変だったはずです。
今は100円前後でも利益の出せる体制になっています。
比率でいえば、360円→80円というのはスゴイことですよね。
今回もさらに円高が進み、自動車メーカーを中心とする日本の製造業は
大きな打撃を受けていますが、皆の知恵と努力で乗り切れると思っています。
ブログランキングに参加しています!
よかったと思われた方は、どうぞクリックをお願いします。

就職活動ブログランキングへ
-----------------PR-----------------
内定を勝ち取る!オーダーメイドサポート!
就活生のためのお役立ちツール満載のSNS
↓新規登録はこちらから↓
就活Fit! http://www.job-fit.jp/new/
今日は、ここ最近で急激にすすんだ、円高についてのお話です。
私が社会人になった昭和40年代の円は、固定相場制でした。
(そもそも、「固定相場制」という言葉も使われていませんでした)
1ドル=360円は変わらないものだと思っていましたね。。。
日本は加工貿易立国という経済構造の国なんだ、と学校でも教えられていました。
つまり、輸出に強く輸入に弱いという構造です。
海外旅行も、今でこそ気軽に行けるようになりましたが、
固定相場制の時代は、とても贅沢なことだったのです。
「あー今の時代に生まれてよかった…」という声が聞こえてきそうですね(笑)
日本の工業化が進み国際競争力が高まると、貿易摩擦が激しくなってきて
初めて「円レート」という言葉がマスコミに出始めるようになりました。
その後、いよいよ円の切り上げが決定されました。
まずは、308円の固定レートが設定されたのですが、それも強い圧力で崩れ、
すぐに変動相場制に移行となりました。
変動相場制に移行してからは、
280円→260円→240円→180円・・・・・→80円になっていきました。
輸出指向型の経済構造でこれだけ円高が進むと、利益を出すのが大変だったはずです。
今は100円前後でも利益の出せる体制になっています。
比率でいえば、360円→80円というのはスゴイことですよね。
今回もさらに円高が進み、自動車メーカーを中心とする日本の製造業は
大きな打撃を受けていますが、皆の知恵と努力で乗り切れると思っています。
ブログランキングに参加しています!
よかったと思われた方は、どうぞクリックをお願いします。

就職活動ブログランキングへ
-----------------PR-----------------
内定を勝ち取る!オーダーメイドサポート!
就活生のためのお役立ちツール満載のSNS
↓新規登録はこちらから↓
就活Fit! http://www.job-fit.jp/new/